理想的な教育担当者とは?!

相手のことを常に考える

一昔前なら、暴言・暴力は当たり前でそれを乗り越えることで一人前の社会人として認められるというような風潮がありました。しかし現実は違います。現在は暴言・暴力などがあればすぐに大きな問題となり、解雇や最悪逮捕へと繋がります。たったそんなことで・・生ぬるい社会になったものだと嘆く人がいる一方、暴言や暴力がまかり通る社会が根本的におかしいからこそ、変わっていったとも考えられます。

支配による社員教育は終わりました。しっかりと相手のことを考え、言葉を選び、順序立てて教育をしていかないと人が育たない時代になりました。矢鱈と厳しくしたところで、それを理由に退職をしたりパワハラで訴えられたりネット上で内部告発を行ったりと、うまくいかないことばかりです。時代は、確実に変化しているのです。

気にかけるということ

例えばどこかの会場で座学や実習などの研修を行い、それで終了ではあまりにも悲しいものです。人間はどうしても大事なことであっても忘れてしまうものであり、「研修で言ったはず」などと突き放すのは適切ではありません。研修で教わったことをなかなか生かすことができずに伸び悩んでいる姿を見たのであれば、個別に気に掛けるということも必要です。甘やかしているようにも思えますが、教育・研修というのは人材が会社をより発展させていける状態に成長させることですので、それを怠れば教育担当者は仕事を放棄していると言っても過言ではありません。
教育・研修は業界のことであったり、いかに儲けていくかということに重点が置かれるのは自然なことです。ただ同時に、いかに相手の立場に立って人間味のある接し方ができるかどうかも重要なポイントなのです。